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TOS TOG TOV TOX 他テイルズ ツインブレイヴ

2012/04/10

ショッピングカートのCGIの設置に随分手間取ってしまいましたが、ようやく通販のご案内をすることが出来ました。

お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。ひとまず銀行振込のみになってしまって申し訳ないのですが、数日ばかりお待ちいただけましたら郵便振替のほうも用意したいと考えております。

その際はまたこちらでご案内いたしますので、「郵便振替がいいよ!」という方はもう少しだけお待ちください。

2012/04/04

こんにちは。夏の新刊の構想が何となくまとまってきたので、ものすごく厚い本1冊と厚い本1冊と薄い本1、2冊くらい出したいです。(アバウト)

それから、春コミの新刊の件、ガイウィン本は預かっていただけるみたいなのですが、カップリング本ではなかったせいか神子んび本の方が残念ながら申請が下りなかったので、自家通販に切り替えようと思います。2、3日中に何とかするので少々お待ちくださいませ!

とりあえず、夏の新刊に取り掛かる前に短いお話を何本か書きたいです。

2012/03/29


ロイゼロとフレユリのことばっかり考えて生きてます。
そのうちちゃんと塗りたい。

あと漫画を描いてみたい。です。

2012/03/23


何だか唐突にロイドくんブームが来たのでロイドくん落書き。

2012/03/22

本日東京から無事帰還しました。ここ数日で何件か同じ質問をいただいていたので、まとめてで申し訳ないのですがお答えいたしますね。

春コミ新刊の通販はとらのあなさんに委託をお願いする予定です。新刊の申請まで済みましたので、先方からご連絡があり次第サイト上でページをご案内いたします。少し時間がかかってしまうかもしれませんが、どうぞのんびりとお待ちくださいね。

それから、拍手や応援のメッセージもありがとうございます!いつもNLBL友情何でもあり、シリーズは非固定バラバラの状態で好き放題書いているので、時々「こんなにフリーダムにやってて大丈夫なのか?」と不安になるのですが、とっても励みになります。

絵ももっと描きたいな…と思っているこの頃です。画力がほしい。

2012/03/19

スペースにいらしていただいていた皆様、昨日はありがとうございました!

新刊の「Cryolite」と「Allegiance」の2冊は宅配で荷物を受け取り次第同人誌通販のお店に委託しようと考えておりますので、準備が整い次第お知らせいたします。もう少々お待ちくださいませ。

とにかくフレユリが熱いここ数日なので、数日中にはたぶん何か書いていると思われます。ロイゼロも。

次回のイベントは夏コミとインテを予定しておりますが、夏コミでスペース取れなかったらインテだけ行きます。とりあえずはダブルで参戦予定。ロイゼロとフレユリ。以降はテイルズリンク2とSPARKに申し込むつもりでおりますが、たぶんどちらもフレユリ…とロイゼロ。

そういえば、日記のカテゴリをなんとなーくのタイトル別で分けてみました。手動カテゴリ分けなので、使いづらそうならもう少し改良します。

2012/03/15

実は昨日が誕生日でした。ホワイトデー生まれ。また一つ歳を取ってしまった…。

さて、明日から東京に参りますので、春コミの簡単なお知らせをば!

HARU COMIC CITY17内、東6ギ20aにてサークル「Fragile」のリラが参加しております。

新刊はガイアス×ウィンガル「Allegiance」(オンデマンド/A5/24P/¥300/表紙FC)、神子んび→ロイド「Cryolite」(オンデマンド/A5/92P/¥800/表紙FC)、ツインブレイヴ小話詰め合わせ「幽玄に咲く」(コピー/A5/28P/¥200)の3種です。ツイブレ小話本のカップリングはリファラ、アスシェリ、フレユリ、ガイルク、ロイゼロ、ルカスパの6種の詰め合わせになります。(現在印刷前なので、気が向いたら増えてるかも……)

大変申し訳ないのですが、イベント開始直後は高額紙幣でのお支払いをご遠慮いただけると幸いです。

当日はゼロス+コレットの書下ろし短編付きのペーパーも配布しておりますので、お立ち寄りの際はペーパーだけでも持って行って下さると嬉しいです!

2012/03/11


久々にお絵かきソフィ。クリックで大きくなります。

そろそろツイブレの感想をまとめないと私が(悶えて)どうにかなりそうなので2度目の感想をしたために参上しました。

春コミで予定していたグレイセス本なのですが、書きたいことが予想以上に長くなってしまい、夏コミで改めてきちんとしたものを出したいな…と思う次第なので、今回の春コミではグレイセス本を見送る予定です。代わりと言ってはなんですが、当日ツイブレ設定の小話をいくつかまとめたもののコピー本を持っていくつもりなので宜しければそちらもどうぞ!おそらくそんなに数は刷らないとは思うのですが、もし欲しい方がいらっしゃれば…。CPはまさにごった煮です。ガイルク、ロイゼロ、フレユリ、リファラが熱いので、きっとそのあたりがメイン。

それでは、以下ツイブレ感想。前回の感想が「ルカスパやばい」で終わっていたので、今回は次にプレイしたコミカルシナリオティトレイ編から。

ヴェイグ編ではその熱さでヴェイグを救ったティトレイですが、コミカルになってもティトレイは相変わらず熱いです。その熱さが無用な争いを生み出しているという…。カイルビは相変わらずケンカップルで可愛い。カイウスも言っていましたが、彼らはああいう形ではあってもちゃんとお互いのことを思いやっているし、逆にあれだけ遠慮もなく言い合えることこそ二人の信頼の証明でもあるんですよね。

ティトレイ編のヴェイグは一応常識人ですが、ピーチパイに釣られる釣られる。コミカルシナリオのヴェイグは誰のストーリーに登場してもピーチパイにこだわりすぎです。まったく食べ物の恨みは恐ろしい。…にしても、ティトレイがヴェイグを懐柔している感じが何とも言えず彼ららしいですよね。圧倒的にヴェイグの方が正しいことを言っているんだけど、時にティトレイの言い分に傾いてしまうヴェイグというのは、シリアスな展開にあっても同じだよなぁと思います。

…そういえば、途中でユーリが出てきたので倒したくありませんでした。昔から好きな子と戦う段になると負けたくなってしまう衝動に駆られて…。戦わなくてはいけないと分かっていても、ついついその子の活躍を見たくなってしまうのです。しかもこのシナリオのユーリが襲ってくる理由は至極まともなので、「ティトレイお前ー!」と思いつつ倒しました。誤解がないようにお断りしておくと、ティトレイもちゃんと好きです。

そしてどうあっても一騎打ちに発展する二人は本当に彼ららしいな、と思います。

次にプレイしたのがコミカルシナリオセネル編。もう彼、出だしからひどいです。大いに笑いました。本編でもセネルはねぼすけ設定ですが、その重篤さがいかんなく発揮されております。ただ、職人並みのパン作りの腕を持っている、というツイブレの設定はなんだか良いですよね。

…それより私はファラが「リッドにも食べさせてあげなきゃ!」と言っていたのに悶え死にそうになりました。ツイブレのリファラの推し具合が半端じゃないです。自分が幸せになったら同じ分だけリッドにもおすそ分けしてあげないと、とたぶんファラは自然にそう思うんでしょうね。リッドも自分が人に何かもらったりすると「ファラにもやったら喜ぶだろうな」とか「ファラが居たらはしゃぐんだろうな」とか当たり前のように考えていそうです。なんだ…なんだこの夫婦は…!

個人的にはセネクロも好きなので、「私が毎日起こしに行ってもいいんだぞ…?」と言ったクロエにも激しくテンション上がりました。エンディングイラストの「寝ぼすけお兄ちゃん」がセネクロすぎて…。セネルが作ったのであろうパンを食べるクロエの傍らで遠慮なく昼寝するセネル…。セネルには「この鈍感…!」と言ってやりたくなっちゃいます。

続けましてシリアスシナリオシング編。私はこのシナリオはすごく好きでした。

実はハーツとデスティニー2だけは未プレイなのですが、今すぐやりたくなりました。エルレインの外道さがいい味出しているのですが、シングが辛くて…。コハクのために世界すべてを投げ出してしまおうとするシングですが、きっと彼自身が「こんなの、絶対駄目に決まってるのに…」と葛藤していたのでしょうね…。

余談ですが、テイルズの主人公勢はカイル・ロイド・シングが傾向としてはどことなく似ていますよね。この3人よりも少しだけ現実的で包容力があるのがスタンで、この3人よりもう少し子供らしい振る舞い方をするのがカイウス。他にはクレスとアスベルの2人が同系統な気がします。リッド、ヴェイグ、セネル、ルーク、ユーリ、ジュードはそれぞれ独立した性格ですが、ミラはユーリに少しだけ通じるところがあるかも。それから、ルカはエミルと似ているようでそれほど似ていませんよね。ルカは「他人に必要以上に気を遣って自分を貶める」という意味で臆病ですが、エミルは「自分にあまり自信がない」という意味で臆病。

断髪後のルークはジュードと結構ウマが合うんじゃないかなーとも思ったりします。二人ともどこか自己犠牲的な面があって、ジュードはもちろん、ルークも意外と融通が利かないから…。それから、リッドとユーリはお互い兄貴分で、ユーリがそこそこに適当なので意外と話が合うかなーと思います。ただ、リッドはきっちりしているフレンのことは苦手そう。

…と、それはいいのですが、とにかくシンコハが可愛かったです。シングのコハクに対する切実な想いと、それでも決して割り切ることの出来ないこの上ない葛藤が伝わってきて、見ているこちらが苦しくなりました…。「エターナルソードを渡せ!」とカイルたちに鬼気迫る様子で向かっていくシングが、尚もエルレインに裏切られてしまうさまを見ていると、もう…。

エターナルソードを振るうところでスタリオが助けに来てくれるところがもう、たまらないです。ツイブレはいちいちDとD2メンバーに対して優しくて戸惑う。嬉しい。

…さて。この後プレイしたシリアスシナリオガイ編のせいで、現在私の頭の中ではガイルクがフィーバーしております。元々アビス本編をプレイしている当初はガイルクにそれほど真剣に注目していなかったのですが、もう駄目だ…。ついでになりますが、基本的に私はガイがのことが好きで仕方がないです。普段は好きな子が右側に来るのですが、ルークも同じくらい好きなことに加えて、ガイに関してはルークの面倒を見るがゆえに救われている、というところがあるので、この二人については珍しくガイルク。

本編のアクゼリュスを思い出させるかのようなイベントがこのシナリオにも…。ツイブレについてはエルレインの出て来るシナリオが総じて良い出来だな、と思っているのですが、このシナリオはエルレインの外道ぶりに本気で怒りを覚えました。

計略にかけられて犯した罪を受け止められないルークが、たくさんの人間に追われながら逃げ続けて、戸惑いながらに何を考えたのかと思うと…。そしてその罪を自分のものでもあるとして、全ての人間を敵に回してでもルークの傍にいてやらなければ、ルークを助けてやらなければと思い続けるガイも辛い…。ガイ編は終始「辛いのに萌える」という非常に体力を消耗する状態でした。

途中、フレユリが一緒に出て来ていたことが尚更私の体力を奪って行った…。「やろう、ユーリ!」と珍しくフレンが「裁く」ことよりも「仇を取る」ことを動機に動いていたのがなんだかすごく…私は…。余談ですが、最近フレンに対しての好きのステージが上がりそうです。今までは「ユーリ好きすぎる。フレユリの関係性好きすぎる。フレンも好き」だったのが、フレンも軽々しく「フレンも好きだよ!」とは言えないくらい好きになってきている…。

結局最後、ガイの言葉で罪を受け止めて歩いていくことを決めたルークですが、エンディングイラストが…めちゃめちゃ可愛かった…。鳥を助けてやるルーク…。ガイ編は本当に、一言で表すなら良いガイルクでした。

続きましてはシリアスシナリオカイル編。このシナリオも私好みだったので、私は早くハーツとデスティニー2をやるべきなのだと思います。ただ、ハーツはVitaでリメイクされるとの話なので、それを待った方がいいのかな、とも…。ちなみに予想ではハーツはヒスイに、デスティニー2はジューダスに行くような気がしています。

…カイルは真っ直ぐ前を見て進んで行こうとする子ですが、だからといって決して周囲が見えなくなっているわけではなくて、きちんと誰かを思いやることの出来る子なのだと思います。時折とても賢くて慎重なところを見せますが、そういうところはスタンに似ているのかな…。「こうありたいと願うこと」と「やらなければならないこと」に折り合いを付けられる強さは、見ていて頼もしくもあり、切なくもあり…。

最後、カイルが帰ってくる展開はD2のEDの反対…なんですよね?(D2知識の破片)リアラがカイルを世界から消してしまうことを決意して、立ち去ろうとする瞬間に戻って来るこの「奇跡」は、文字通り彼らの想いが成し遂げたことなのだと思います。

この後プレイしたのはコミカルシナリオリオン編。これは…これは…。「強欲な女盗賊」ってルーティのことですよね…!カトレット…。明確にそうとは言われていませんが、ルーティが出てきてくれただけでこのシナリオには満足です。それにしても、ツイブレのスタンは真面目モードがずっと続いているところが非常に私好みです。暴走するリオンに呆れるスタンはなかなか見られるものではないので、すごくテンション上がります。

途中、ようやく手に入れた品を羨ましげに見るスタンに「いくらお前でも容赦はしない」とリオンが言っていますが、「いくらお前でも」だと…。ツイブレはいったいどれだけ惜しみなくスタリオ要素を出してくるんだ…。もう私の身が持ちません。

それにしても、連携秘奥義を出すときにほとんどの人が相手の名前を呼ぶのがいいですよね。リオンなら「行け、スタン!」とか。信頼あってのものだな…と思わされてドキドキします。このシナリオのエンディングイラストも可愛かった…。

ここで初めてトーナメントモードにチャレンジしたのですが、カイル&スタンの連携秘奥義もいいけどカイル&リオンの連携秘奥義はD2をプレイしていない私でも殺されかけました。「頼んだよ、おじさん!」「誰がおじさんだ!」って…。うおおおぉぉ…ツイブレ…お前はよくやったよ…。

しかし、気付くと決勝戦の相手がロイゼロかフレユリになっているのはどうにかならないものか…。PSPを持つ手が勝手に彼らを勝ち残らせてしまうんだ…俺は本能が命ずるままにLかRを押しただけだ…俺は悪くねぇ!

…さて。この次は選べるシリアスシナリオがついにリッド、ロイド、ユーリしか無くなってしまったので、覚悟を決めてシリアスシナリオロイド編を選んだのですが。

とりあえず、予想通り終始のたうち回っている状態でした。

(以下、すごい勢いでロイゼロトーク開始)

ロイドとゼロスはこの時初めて逢ってコンビを組んだ設定なんですね。「ぎこちない即席コンビ」と紹介されていただけでも十分滾ったのですが、「思ったほどいい奴じゃないかもよ、俺さま」とか、ひたすらヒール役であろうとするゼロスがあまりにも愛おしくて何度PSP投げ飛ばしそうになったかわかりません。それに対して「それでも俺はお前を信じてるから」というようなことばかり言い続けるロイドくん…。どうしてロイドくんはそうなの…。ロイゼロ…。

ジュードとミラにゼロスが連れられて行く時に初めて「じゃあな…ロイド」ってロイドの名前を呼ぶのがたまらなく悶えました。これまで誰も信じようとはせず、善良な言葉はすべて作られたものに過ぎないと割り切り続けて生きてきたのに、ロイドのことは認めてもいいかもしれないなと思ってしまった結果があの「ロイド」呼びだと思うのですよ。ムービーシーンの後に「ならこんな嘘つき放っておきなよ」って言っちゃうゼロスにうわああああぁもうどうしてすぐそういうこと言うの!ってなったけどそれすらも「そんなこと出来るかよ!俺たち仲間だろ!」の強い一言で跳ね返してしまうロイドにやっぱりゼロスは救われているのだろうなと思います。

「俺さまの一番苦手なタイプの人間だよ。……ちょっと前まではね」に死ぬほど滾りました。ちょっと!前までって!何事なの…!きっとゼロスがこういう人間を苦手にするのはこれから先もずっと同じなのに、ロイドにだけは自分では抗いようがないほど心を開いてしまうんですね…。「厄介だよな、自分以上に自分のこと信じてくれる人間って」とか言っちゃうし本当にもうロイゼロはどこまで私にダメージを与えれば気が済むのだろうかと思わざるを得ないほどロイゼロな展開でした。エンディングイラストも良かった…。

この後この勢いのままコミカルシナリオゼロス編もプレイしたのですが、ロイドの「真っ先に狙うならシンフォニアだろ?」の問いかけに「俺さまがロイドくんを裏切ってまで主役狙うわけない」とか言っちゃうし、ロイゼロ本当に半端じゃないです。

この二人の連携秘奥義はゼロス→ロイドで連携すると「頼んだぜ、ハニー!」なんですよね。ハニー呼び…。ハニー呼び…!ロイドだけハニーと呼んでしまうゼロスは定番ですが冷静に考えると改めて悶えます。とりあえずシリアス・コミカル通してひたすら息が苦しかった。

ロイドをパートナーにすると「ブレイブ」じゃなくて「アシスト」なあたりもいいですよね。ロイドって好戦的なイメージはないし、パートナーを得るとちゃんと相方を引き立てつつ自分も活躍する感じがすごくする…。

ヴェイグに勝って「リバース」の主人公の座を得たときに、「ゼロスに喋るなってのは無理か〜!」と明るく笑ったロイドとか、もう…ロイゼロなんなの…。「俺さまもロイドくんと一緒だから結構楽しんでるよ〜」とか、私はそこから復帰しようがありませんでした。

ゼロス編の5章で相手になったガイルク戦でガイが「俺の主人はルークだけだ!」と言っていてああぁもうガイルク!!となってしまったのもあって、ロイゼロ&ガイルクに悶えすぎてしばらく再起不能になっておりましたよ…。

(ものすごい勢いのロイゼロトーク終了)

まだまだ続きまして、お次はコミカルシナリオルーク編。フレンとガイの被りネタに笑いました。見かけだけではなく、リッドとルークは似ていませんよね。リッドは「のんびりすること」は好きでも、根本的に「諦めること」が好きではないと思うので、短髪ルークの自己犠牲的な面を受け入れられないんじゃないかなぁと思います。割合常識人で、なおかつ庶民であるがゆえに、おそらく長髪の方もダメなんじゃないかな…。

ルークを諭すついでに「俺だって機械がどうだとか言われたら…」とぼやくガイがかわいいです。ともかく、こちらもどこまでもガイルクなルーク編でした。

…では。この後はシリアスシナリオリッド編を選んだので、再び荒ぶります。

(以下、すごい勢いでリファラトーク開始)

ひとまず開始時の「幼馴染の学士」にうおおおぉキール!!と盛り上がりました。キール友情出演…。「そういうとこ、昔から変わんないよな、ファラは」と言っちゃうリッドに死ぬほど悶えました。だって昔から知ってるって…そりゃ幼馴染なので当然ではあるのですが、なんというか…。「お前のことくらい分かる」っていうあの言い方がですね…!ものすごく果てしなくツボでした。

戦っている間のリッドのボイスがすごく好みで、「大丈夫か?怪我してねぇか?」とファラに向かって言ってくれたりするともううわああぁぁリファラ!!となって余計な攻撃受けたりコンボが止まったり…。一般人相手に呆れたふうな声色で「怪我しねぇうちに帰れよ〜…」と言ってみせるリッドも本当に素敵すぎてどうしたらいいか分かりませんでした。ファラが無茶苦茶やっているのは分かっているし、止めようと思えば止められるけど、あえて付き合ってやる、というスタンスの余裕あるリッドなリファラが私の好みドストライクすぎて、ロイゼロと同じく終始息が苦しかった。

辛い過去を指摘されて揺らいでいるファラに向かって「お前らしくない」と優しく言ってみせたり、立ち上がれないファラに強く愛情のある言葉をかけてやって、「わたし、変わるよ」と言ったファラに「変わらなくていいんだ」って言ってしまったり…もう、完全に夫婦すぎて二度目の再起不能状態。リファラは本当に本当に好きです。私の好みど真ん中。

で!極め付けが最後のシーン…!「お前の面倒を見るのは一生俺の仕事だ」って!!!えええええぇぇぇこれ完全に夫婦宣言ですよね?プロポーズですよね!!?ここのシーン、私がツイブレ中最も発狂しかけたシーンでした。「誰も代わりなんていないんだろうな…」と呟くリッドも、「代わりなんて認めないけどな」って言いたげな雰囲気をはらんでいてもう私は本望すぎてその場で思いっきりPSPを吹き飛ばしそうになりました。

一生って…。一生俺の仕事って…。無茶するファラをずっと傍で見ているのは俺、っていう意味ですよね?いや、言うまでもなくそういう意味だとは思うんですが、あまりにも爆弾だったので…一生…一生…。

エンディングイラストもオムレツを思い浮かべるリッドに先を行くファラが自然すぎて…もう完全に夫婦だよ…。

このまま続けてコミカルシナリオファラ編もやりました。こちらも恐ろしいほどリファラでもう公式ありがとう本気でありがとう。これまでの「自分の主張や願望のために騒動を引き起こす」コミカルシナリオ達とは違って、ファラ編はパートナー(リッド)のために主人公(ファラ)が騒動を起こすあたり、もうリファラは鉄板です。大前提レベル。ファラトスクの騎士のくだりは「ファラを護れってことか?必要ねぇだろ……」で激しく満たされました。

それにしても、リッドは狩った肉を村の人たちに分けてあげたりもしているんですね。そこにほんの少しだけ罪滅ぼしの気持ちも含まれていたりするのかな、と思うと切ないものがありますが…。

リッドとファラで言えば、お互いが傷ついた時により強く激昂するのはたぶんリッドの方だと思います。ファラも「あなた、リッドを傷つけるなんて許せない!」なんて怒ると思うのですが、リッドは冷徹なまでに感情を消して、相手を殺しにかかってしまうほど怒りに支配されそうです。もちろん、それはファラを守れなかった自分自身に対しての憤りでもあるのだけれど、ファラを失うことへの恐怖とか、相手への憎悪とか、全てが入り混じって引き起こされると思うのです。そんなリッドだと好き…。

戦闘中に「あんまり一人で抱え込むなよ」とか「俺が付いていながら…!」とか言ってしまうリッドにも激しく悶えました。そんな、どれだけリファラサービスすれば気が済むんだ…。ありがとう…。

他のコミカルはのんびり明るく楽しく終わるのですが、ファラ編の終わりはこれまたリファラすぎて…。「わたし、やっぱりそのままのリッドが好きなんだ。リッドにはそのままでいてほしい」って…もう、この夫婦は…!エンディングイラストもファラのお手製オムレツをリッドが美味しそうに食べるリファラ…。完全に夫婦の平穏な食卓です。というわけで、とにかくリファラすぎて息絶えそうなリッド編、ファラ編でした。

(ものすごい勢いのリファラトーク終了)

さて、現在までプレイ済みの最後がシリアスシナリオシェリア編。

最初は真面目で堅物すぎるアスベルに違和感があったのですが、ツイブレアスベルは「ソフィを失った傷を癒すことが出来ず、青年期開始直後のかたくなさを持ち続けたまま突き進んで来たらこうなった」という感じがします。グレイセス本編とは進んだ道が異なっているだけで、決してアスベルらしくないわけではないのかな、と思いました。

健気なシェリアが可愛いです。連携秘奥義の時に「シェリアは俺が護ってみせる」「あなたは私が護ってみせる」とお互いが言い合うのがいいなあ…と思いました。途中で抱き締めるシーンは「ああ、やり方を間違えているだけで、アスベルはシェリアのことが本当に大事なんだな……」と思わせてくれる一幕で、鈍感な本編とはまた違うアスベルのアプローチの仕方が見られて楽しかったです。アスシェリ…。

ところで、アスベルはマイソロ3では上官と部下の関係だったフレンとツイブレでは対等な間柄なんですよね。上官と部下の関係はなかなかしっくり来ていたので、これはこれで良いのですが、割と違和感ありました。率先して「やるぞ、フレン!」と前へ出て行くアスベルは何だか見慣れなくて…!

とりあえずここまでプレイして、残っているのがエミル・マルタ・ルカ・コハク・リアラ・カイウス・ルビア・アスベル・ユーリ・フレンの10本だと思われます。おお…かなりやったつもりでしたが、まだ10個もあったんですね。

なかなかやりがいのあるゲームで嬉しいです。予想外に楽しめているツインブレイヴですが、とりあえず今回の感想はここまで!長すぎる…。

2012/03/07

ここ3日ほどツイブレをプレイ中!です。エターニア、シンフォニア、ヴェスペリアのシナリオは極力最後まで残しておく予定。リファラロイゼロフレユリ…。最後に美味しく頂きます、とも。

以下雑多感想。ネタバレ注意。

まずは王道ファンタジア!ということで、一人目にはとりあえずクレスを選んでみました。今回はシリアスとコミカルのシナリオが一本ずつ用意されているのですが、何というか…予想以上に重くて…私好みです…。アミィや村の人間を過去に戻って救いなおしたい、という願いは本編で禁忌だからこそ、このツイブレですら叶わないことがとても切ない…。チェスターがエルレインの言葉を振り切ってアミィを救うことを諦めるために、いったいどれほどの決意を必要としたのだろうと思うと…。

しかし、本当にチェスターはクレスの良き友ですよね。チェスターがクレスの揺らがない部分に救われているところももちろんあるけれど、どちらかと言うとチェスターが見えない部分でクレスを支えている面が大きいと思います。正義感を持ってはいるけれど、クレスは人並みの怒りや恨みの感情を持ち合わせているから、それを制御出来ずに突っ走ってしまうことももちろんある。それを上手く鎮めてやって、クレスが真っ直ぐ前に進んでいけるようにしているのがチェスターなのだと思います。

…ところでツイブレ、シナリオクリア後のイラストがどれも素敵です。

お次に選んだのはシリアスシナリオジュード編。この二人は安定のジュミラ展開でしたが、こちらも予想以上にヘビーな展開に。エクシリア本編では「生まれ変わったミラはミラそのもの」だったけれど、ツイブレにおいて生まれ変わった彼女はミラであってミラではない。ジュードが「ミラの助けになりたい」と願った末の悲愴なまでの決意は、愚かでもあり、尊くもあり…。最後に別れを選択した二人がいつかもう一度、もっと穏やかで優しい形で出会えたならいいなぁと、そう願わざるを得ませんでした。

余談ですが、ゼロスが出てくるたびに恐ろしいほどテンションが上がっていって体力の消耗が激しいです。「世界樹にとってはどうなのかって考えたことある?」とか「役目とかそういうの、もううんざりなんだよ」とか、あくまでも皮肉屋で傷つき続けようとするゼロスが…愛おしく狂おしく切ない。

続けてシリアスシナリオスタン編。もう、なんというか…このシナリオが物凄くツボに入りました。ツイブレがスタリオとリオン個人に対して優しすぎて戸惑う。

スタンがエルレインに相対するとやっぱりこういう反応をするんだなぁとか、こうしてリオンが死なない幸せな世界もひとつくらいあったっていいよねとか、フレユリいい加減にしろ(褒め言葉)とか、このシナリオはなんだかいろいろ満たされました。

あからさまにスタンに振り回されているリオンがだんだんと絆されて行ってしまう様子も、それでも「彼女」…おそらくマリアンなのでしょうが、マリアンのために全てを敵に回そうとするところも、リオンらしくてすごく好き。それにしても、ユーリに助けられるところを妄想したら私はとても楽しかったです。

フレンが「リオンがああいうことをするのにはちゃんと理由があるはずだ」という認識をリオンに持っていることも嬉しかったです。すぐに裁こうとするのではなく、リオンの行動が異質だと感じたということは、フレンは普段からリオンに誠実さを見ていたということだから…。それにしても、フレユリは何なんですかね。フレンが個人的な協力を求めようとする時は騎士団ではなくユーリに頼んじゃうとことか、たぶん呆れたユーリだけれど、それでもフレンの頼みをちゃんと聞き届けて動いてみせるところとか。

さて、シリアスシナリオスタン編でだいぶ満たされたので、ここで一旦コミカルシナリオチェスター編に。

もう終始爆笑してました。クレスさんの崩壊が半端じゃないです。…と言いつつ、時折「早く戻してやらないと…」とチェスターが息を吐くさまを見ていると、「ああ、この子は本当にクレスのことを大事に思ってるんだな…」と感じられてしみじみ。これはこれでクレスにとっては辛いよな…と考えられるチェスターは、とても優しい人なのだと思います。

個人的にはこのシナリオのロイゼロペアに悶えました。ゼロスがロイドくん呼びするだけでも滾るのに、「俺はずっとゼロスの味方だからな!」とか言っちゃう…ロイドくん…が…!

お次はシリアスシナリオクロエ編。この二人は真っ当すぎるからこそ、クロエは真っ直ぐすぎるからこそ、いつだって壁に勢い良くぶつかってしまうのでしょうね。クロエが父親や母親を大切に想う気持ちはきっと何者にも劣ることは無いはずなのに、強すぎる正義感が自分へ誰よりも強い父母への愛情を強いて、結局自分を痛めつけてしまう。それはクロエらしいけれど、見ているととても切なくなってしまいます。

このシナリオのスタリオペアにもものすごい勢いで滾りました。スタンが「これだから…」とリオンに呆れるさまは…こう…なんだろう…?自分の中に留めきれないものを感じました。本編よりすこーしだけ賢くて包容力のあるスタンも…いいなと…。

クロエ編の最後に蛍火が掛かったことに歓喜しておりました。私はLに関してはCPなど関係無く本当に本当に好きなので、なんだかあまりにも感慨深くて…。

クロエ編の次に選んだのはシリアスシナリオヴェイグ編。このシナリオも私は大好きでした。熱かった。

元々テイルズの主人公勢だとリッド、ヴェイグ、ユーリを贔屓しているという、あからさまに主人公らしくない人ばかり好きになってしまう私ですが、このシナリオのヴェイグは本当に不器用でやりきれなくて、でもそんなところが好き…と言わざるを得ないような状態でした。途中で出てきたゼロスも意図的に悪役であろうとして、辛辣な言葉をぶつけるティトレイに「ティトレイ違うよ、そうじゃないんだよ…」と思いながらプレイしておりました。

ティトレイが何度も、何度でも諦めずにヴェイグに勝負を挑んでくる演出が良かったです。さすがに本編で海岸で殴りあっただけのことはあるな…。ヴェイグに生命力を分け与える、というやり方がティトレイらしくていいなぁと思いました。このシナリオのエンディングイラストもとても好き。

この後にプレイしたのがコミカルシナリオミラ編。ミラ様大暴走はいいとして、リッド&チェスターペアのステージで「このまま帰ったらファラにどやされちまうよ…」というリッドの言葉に全力で起立しました。それは…あの…どういう意味なんですか…。ファラに食糧持ってきなさいって言われてるんですか…。リファラ大好きな私には夫婦宣言にしか見えなかった…。それにしても、ツイブレはキャラがそれぞれキャラらしくて良い感じです。あまり崩れていない気がする。

さて、ここまでにプレイしてきた中で最後はシリアスシナリオスパーダ編。これがダークホースでした。

私、こう…好きな子が右側に来てしまうほうで、スパーダが好きなことと、ルカに関しては本編で自分の状況を吹っ切って少し強気になっているくらいの状態が一番好きなので、実はルカスパ派なのですが…。ルカスパ派の私が歓喜するシナリオでした。

スパーダが「…ルカ?」と不安そうな声色でルカの名前を呼んだり、ルカが疫病を患っていると知るや否やうろたえてルカの身を案じたり、ルカのための剣になると言ってみたり…。とりあえずフィーバーすぎてどうしたらいいか分かりませんでした。これまでのお祭りゲーではルカはヘタレ方向に扱われていることが多かったので、スパルカはあってもルカスパにはならないんだろうな…と思っていた分、死ぬほど萌えました。イノセンスRやりたい…。

…という現在の進行具合です。今回はここまで。長すぎる…!

2012/03/01

グレイセス原稿中です。今更ですが、夏コミにも申し込みしてました。夏はスペースが取れたらロイゼロとフレユリで1冊ずつ。まだ時間があるので、余裕があればガイウィンとヒュパスあたりでも1冊ずつ出したいな…。今年はガンガン行きたいところです。

そろそろ春コミのオフラインページを作らないと…。ちなみにツイブレにはまだ手を付けられておりません…。おそらくプレイ開始後はdiaryページが感想日記と化すと思われます。

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