2010/05/22

昨日のグレイセス2周目はオーレンの森のソラヌス戦を終えたところで終了でした。教官、アスベルのバックアップを心配せずにご自分のお身体を労わってあげてください……。初期値で防御50差って相当ですよ。遠くからロックランスとかフォトンブレイズ乱射していてくれればそれで構いませんから、どうぞ無茶しないでください……。

パスカルに早く会いたくて仕方のない昨今ですが、とりあえずはリチャードと合流するところから始めねばなりません。それにしても、七年後の彼の技名はあからさまな別離フラグでしたよね。「愚弄」て陛下……見目麗しきあの日のタイガーフェスティバル兄貴はどこへ行ってしまったのですか。もう影も形もありません。あの頃はあんなに素直で可愛らしかったのに……。

ヒューバートにも早く会いたいです。そりゃもう、今後手に入るハーブ類は全部彼のために取っておいて贔屓する気も満々です。リチャードのラント急襲で兄弟が共闘するときのテンションの上がり具合といったら、それはもうとんでもないものがありました。まだ幼なじみや兄に対して素直に接することの出来ないヒューバートのぎこちなさがもどかしくも良い一幕ですよね。あの時ヒューバートから発せられた光の正体は1周目では何のことやらでしたが、今ならその理由も承知しているので余計に盛り上がれる自信があります。

最近考えるのですが、ヒューバートがパスカルを気にし始めたのはいつ頃なのでしょうか。ザヴェート山でパスカルがヒューバートをかばったあの時は、まだ誤解が解けて晴れて「仲間」としての友好を深めただけだったと思うのですが。うーむ。「意外にロマンチストなんですね」と掛け合うあのスキットあたりからなんとなーくヒューバートが意識しているような気も……する?自由な彼女の称号を手に入れるあのサブイベントではもう完全にヒューバートはパスカルを気に掛けてますよね。逆にザヴェートの政府塔ではまだ彼女のことを気にしながらもはっきり「友達」と言っているし。

2010/05/19

結局書きたいことを詰め込んだら中編になってしまったヒュパスのお話「花燭の彩雲」を、昨日の夜に完結した状態で一気に更新してみました。今回がグレイセス初作品ということで、作品分類はゲームタイトル別にしております。

……今後しばらくはグレイセス作品がひたすら更新されていく予感。長編の構想も練っている途中なのですが、短編も書きたいものがたくさん浮かんできてしまってどれから手を付けようか悩み中です。今書きたいなと思っている物語はヒュパスも多いのですが、非CP物でソフィ関連のお話もとても多いです。彼女が毎日を過ごす中で触れていく、とてもやさしい時間にとても魅力を感じます。

元来シリアスなお話が好きでして、どうしても気づくとシリアスなものばかり書いてしまいます。たまにほのぼのラブラブして終わっていくだけの平和な作品もあるにはあるのですが、重い話を細かく大切に描いていくのが好きなのですよ。とはいえ基本的に私自身がハッピーエンド推奨な性質なので、救いがないまま終わっていくことはこれまたほとんど無いのですが……。何かに悩み苦しんで行く中で愛情だったり、友情だったり、信頼だったりが培われていくのはとても素敵なことだなと思います。

2010/05/16

さらっと終わらせようと思っていたヒュパス短編が思ったより長くなってしまい、前後編になるか連載になるかといった状態です。こんにちは、相変わらずヒュパスにやられっぱなしの私です。

本編の方は無事ふもふもマフラーを発見しまして、十分ヒュパスの可愛らしさに悶えたので2周目を始めております。1周目は若干の疎ましささえ覚えたケリー様でしたが、2周目になると事情が分かってしまってあまりにも切なすぎて思わず泣いてしまいましたよ……。挨拶もそこそこに笑顔で出て行くヒューバートがもう自分のもとに帰ることは無いと知りながら、それを告げずに送り出す気持ちはいかほどのものなのでしょうか。父と子は叶わなかったけれど、最後に母と子だけでも和解が出来て本当に良かったなと思います。

アスベルとヒューバートはお互いをとても尊敬し合っていたからこそ、七年経って変わってしまったお互いへの接し方を見失ってしまったのだと思います。優しさを抱くことで強くなったアスベルと、優しさを捨て去ることで強くなったヒューバートは、真逆の方向へ進んでしまったからこそ相容れる方法をなかなか見つけられなかったのではないでしょうか。時に諦めることを厭わなくなったヒューバートにとって、どんなに厳しい局面に至っても何事も諦めようとしないアスベルはとても甘い人間のように感じられてしまったのでしょうね。

ヒューバートは自分を養子に出したラント家――ひいては父を恨んだことは本当だとは思うけれど、父に従っただけのケリーと、自分を大切に思ってくれていたと知っているアスベルを本当の意味で恨むことは出来なかったのではないでしょうか。恨んでしまえればいっそ楽だけれど、それがどうしても出来ずに葛藤する方がヒューバートらしいのかなと思います。

2010/05/11

ふもふもマフラーを探しつつ探しつつ、入手率3%の壁に阻まれてなかなか手に入りません。もうフーリエ何回倒したか分からないよ……。ヒュパスなスキットだと聞いてひたすら捜索を試みているのですが、努力に免じてそろそろ出てきておくれ。……とりあえず確率的には30回ちょっと行けば1つ手に入る計算だと思うので、引き続き頑張ります。すべてはヒュパスのために。(そればっかり)

ゾーオンケイジに至っているあたりからもお察しのように、既に数日前に一度クリアはしたのですが、まだ細々といろんなことをやってます。そういえば、ガルディアシャフトのスキットにもヒュパスっていたものがありましたね。「あなたは……ぼくに笑ってほしいと思いますか?」ってちょおおぅヒューバート、お前さんやるな。「そう言うと思っていましたよ」とパスカルの発言を見越しちゃうあたりにもとても萌えます。

それにしても、アスベルの鈍感加減はいい加減になんとかならんのですか……っ!スニーク研究所のクリア後スキット、アスシェリ風味だったのにアスベル自らぶち壊してしもうたよ。ここまで来るといっそ清々しいほど鈍感でよろしい。アスシェリの場合はシェリアがというより周りの仲間たちが頑張って自覚させると思うのですが、果たしてあのアスベルにどうやって自分の気持ちを気付かせるのでしょうか。そのあたりもちょっと書きたいなぁ。

ベタなところでは教官ですが、ヒューバートが頑張るのも良いかもしれませぬ。むしろいっそのことヒュパスで。彼らもくっつくのに時間がかかると思うので、くっついた後にアスシェリ成立作戦だと案外と面白いかもしれません。……しかし、兄と違ってヒューバートの自覚は早いんだろうなぁ。素直にならないだけで、気持ち的にはすぐに「あー好きなんだな……なんでぼくがこんな……」って思っていそうです。

他人の恋には敏感なシェリアなので、ヒュパスに対しては上手く絡んでくれそうなのですが、彼女は自分のことになると途端に駄目なんですよね。なんて不器用カップル。

2010/05/08

ねこにんの村にたどり着いた昨夜、グルーヴィーチャットを見ていたら気が付けば1時間が経過しておりました。ヒュパスっぽいスキットをはじめの方からひたすら拾っていったらすごい時間が経過していたのですよ……。

番号を見ていると子ども時代とディスカバリーのスキットに結構な抜けがあるようなので、コンプするのに2周目が必須であることがよく分かりました。それにしても、攻略情報一切無しでディスカバリーブックを最初から全部適した時期に埋められた方っていらっしゃるのでしょうか。私は氷沈花のスキットは見たのに故郷への想いはストーリーの流れでは見つけられず、すでにこちらは持ち越しになってしまいました。

子どもの頃のシェリアはわがままっ子に近い気の強い少女、といった感じですよね。と言っても身体も弱かったですし、強気でいることで周りに心配を掛けないようにしていたいと思う気持ちもあったのではないかと思います。もちろん、単純に自分ひとりだけ置いて行かれるのがいやだったのもあるでしょうけれど。七年経って、どこかのスキットでソフィに「アスベルにおぶってもらいなさい。下手だけどね」と優しく言ったのがとても印象的で好きでした。

フォドラへ出発する前、ソフィが弱ってしまった頃のスキットはとても好きなものが多いです。仲間たちの優しさと強さが垣間見えて、とてもあたたかい気持ちになれる気がします。ソフィ、パスカル、マリクのスキットなんかもとても好きですね。弱々しく「パスカルはみんなに暖かいの」と呟くソフィの言葉から、みんなへの信頼だとか、いろいろな想いが伝わってきます。

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