早くも前回の日記から10日以上経っているという…。すぐにサボりがちに…。
相変わらず原稿中ですが、そろそろ神子んび本が終わりそうな気がします。…いや、終わってくれる…はず…。
比較的ゼロスの出番が多いような気がしますが、基本は神子んび→ロイド本。ロイゼロっぽくもロイコレっぽくもあるし、見方によってはただ神子んびがロイドに対する想いに葛藤しているだけにも見えます。とりあえず神子んびが好きです。たぶん80ページ前後になるような…思ったより長くなってしまった。
これが無事に終わり次第、エクシリアのガイウィン本に取り掛かります。それが終わったらグレイセスの幼馴染組本に取り掛かりたいな…(願望)
コレットらくがき。原稿の息抜きだったはずなのにPart2。
一度始めるとどうしても最後までやり切ってしまいたくなってしまうのが困りものです…。
久しぶりに1本更新してみました。ロイコレです。それほどの分量ではないのですが、1ページにまとめるにはさすがに長すぎたのでLongに格納してあります。
それから、3月18日の春コミに申し込んでみました。順調に行けばガイウィン本と神子んび本、さらに順調に行けばグレイセスの幼馴染本が出るはず…。(ただしグレイセス本はかなり怪しい…!)全て小説本で、どれも年齢指定はありません。神子んびは神子んび→ロイドな感じ、グレイセスはアスシェリめいたCP無しな感じです。長さが今ひとつ不確定ですが、なんとなーく神子んび本が一番厚い予感…。一応メインをエクシリアで出しているのに神子んび本が一番厚いかもしれないという衝撃…。
……これだけでは何なので、以下この間ちらっと考えていた神子んび考察。「二人はあらゆる点でとても似ているけれど、それでは逆に違うところはどこなのだろうか…」というミニ考察。
基本的にゼロスは自分のことが大嫌いで、自分でもそれを分かっていますよね。逆にコレットは自分のことがあまり好きじゃない(と言っても憎むような類のものではなくて、上手く行かない自分をもどかしく思うような感覚で)んだけど、自分ではそれを分かっていないように思います。その代わり、彼女は自己愛に対して強く辟易することは少ない。コレットは大方自分の力不足に対して嘆くので、「自分自身が嫌い」というより「自分の至らなさが嫌い」といった印象です。
対して、ゼロスはとことん自己愛に嘆く。自分のことを守ろうとする自分が大嫌いで、そうであるが故にひたすら自分を傷つけようとする。要するに、ゼロスは「自己愛を受け入れてしまう自分を受け入れられないこと」に傷ついて、コレットは「自己愛に流される自分の弱さそのもの」に対して傷つくから、そこが違う。
ロイドのことを(本人が認める、認めざるにかかわらず)好ましく思っていて、二人ともロイドに対して無意識に救いを求めているところは同じ。それなのに「助けて」と口に出来ないところも同じ。ただ、刹那的な接触を切なく感じつつも純粋に喜ぶコレットに対して、ゼロスは触れ合うことで安心するのにひどく不安にもなる。要するに、「自分なんか存在価値の無い人間だ」と思っているのがゼロス、「自分の認識している存在価値が周囲の期待に追いつかなくて苦しい」のがコレット。これだけを見ると、コレットの方がずっと前向きのような気がします。
それから、「諦められてしまう」ところは二人とも同じ。ゼロスは仮面を被ったまま、いざ誰に手のひらを返されても「結局俺が悪いんだしな」と諦めるし、コレットはそもそも使命を果たした暁にはロイドと離れる、という事実を知りながら、それに対しての諦めを持っている。関わる相手に対して優しいところも同じ。それなのに「俺なんて優しくない」「私なんて優しくない」と思っているところも同じ。
違うところ探しをしていたはずなのに、考えれば考えるほど同じところだらけで…。ただ、「ゼロスは利己的で、自分が好きな自分が大嫌い」「コレットは自己犠牲的で、自分に自信を持てない自分が大嫌い」なところが一番大きな違いなのかな、と思います。最終的にどちらも苦しいことには変わりない…。ゼロスは利己的であることさえ否定して自分を貶めようとするし、コレットもどこまでも自分の幸せを願ってはいけないと思っている。二人とももっと自分を許してあげたっていいのに…。もう、神子んびが愛しくて仕方ありません。二人まとめてロイドに救われてしまえばいいのに…。
あけましておめでとうございます。ロイゼロが熱いです。ガイウィン、フレユリ、その他NLも相変わらずな感じです。
ぼちぼち書きながら、今年は本を出来るだけ多く出したいな、と思っています。まずは春コミかエクシリアオンリーあたりを狙えたら…。ガイウィン本か、それともロイゼロ本か、グレイセス本を一冊出すか…。
どうもシンフォニア、グレイセスが大概好きなようです。
忘れてました。らくがきプレセア。
プレセアがかわいくて仕方ありません。
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